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南日本銀行の女性行員、2100万円着服
2006年05月24日19時15分
 南日本銀行(鹿児島市)の女性行員(33)が、顧客の預金など2100万円を着服していたことが分かり、同行は24日、この行員を懲戒解雇にしたと発表した。着服した金は親族らが弁済する予定で、刑事告訴はしないという。

 同行によると、女性行員は末吉支店(鹿児島県曽於市)で預金係などを担当していた95年10月から今年4月まで、顧客である親類ら計12人から預かっていた普通預金の通帳と印鑑を無断で使って預金を引き出した。総額で3700万円を引き出し、このうち1600万円は私的に流用して再び口座に返していたという。

 顧客の一人が残高証明を見て発覚した。女性行員は買い物などで消費者金融からの借り入れがかさみ、引き出した金を借金返済にあてていたという。

 懲戒解雇は16日付。同行では昨年4月にも男性行員が3000万円を流用し、懲戒解雇されている。今回の不祥事で石井祥頭取ら役員10人の報酬をカット(10%、1~3カ月)した。


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